忘れないための「あると便利グッズ」!
コースに出ると、練習場とは違い、あしもとに仕切りもなければ、ネットもない!
当たり前なのですが、それがどうしても不安で仕方ない。
練習場のショットマットやスタンスマットがあれば、安心してアドレス出来るのに、ボールと自分との距離感がなかなかつかめない!
練習している時には、空振りなんかしたことないのに、思いっきり空振りした!なんていう経験をした人もいるはずです。
そこへきて、ボールを打つ時には残りの距離に応じてクラブを取り替えなければならない!
そのたびに、打ち方がわからない!なんてパニック状態になってしまうものですから、持って行ったクラブを忘れてきてしまって、同伴者に探してもらったり、後ろの組に迷惑かけたり、コース関係者の方に探してもらったりと、迷惑かけ放題!なんてことは、なるべく避けたいですよね!
そこで、まずご紹介したいのが、クラブを数本持ち運ぶ時にクラブを忘れないようにするための、とてもあると便利なグッズを紹介します!
「セルフスタンドクラブケース」
コースをラウンドする時、もっとも注意したいのが「スロープレーにならないこと」。
スロープレーになってしまう原因はいくつかありますが、よくあるのが、持って行ったクラブで打とうと思ったけど、距離が合わないとか、ボールの状態が悪いからとかで、「ほかのクラブに替えたい!」と思ってボールの地点からわざわざカートまで戻ってクラブを取りに行くことで時間をかけてしまうこと。
そうならないように、あらかじめ数本のクラブを持って打球地点まで行く。
でもそこに持って行ったクラブをついつい忘れてしまうこともありますよね。
そこで、ご紹介したいあると便利グッズが、セルフスタンドクラブケース(¥5000~)
セルフスタンドクラブケースは4~5本のクラブをまとめて入れることができる
ので、あらかじめよく使うクラブを入れておき、そのまま持って打球地点まで行けば、クラブの選択はそこで考えることができるわけです。
「グリーンまで残り80ヤードからナイスオン!、さあパッティングがんばるぞ!」と思ってカートを見るとかなり遠いところにいってしまった!
うわー!走ってパターを取りに行かなければ!
もちろん同伴者がパターを持ってきてくれればよいのですが、ゴルフを始めたての頃だと自分のショットにばかり気になってしまい、一緒に回ってい同伴者のことにまで気が回らないことはよくあります。
これじゃスロープレーにもなってしまうし、次のパッティングにも集中できない!
セルフスタンドクラブケースにパターを入れておけば、こんなときでもプレーをスムーズに進行できるのです。
この余裕があれば、スコアを1打でも減らすのに、とても役に立ちます!
ゴルフスコアカウンター(腕時計型)
次はスコアを忘れないようにするための、あると便利グッズをご紹介します。
スコアが1ラウンドで100を切るくらいになれば、1ホールで2桁の打数になることもあまりないでしょうが、100なんてまだまだ遠い道のりなんていうゴルファーには、スコアカウンターは必需品と言っていいでしょう!
「わかってます!ちゃんと用意してます!」
という人にもちょっとご注意申し上げます!
筆者もラウンドレッスンに引率して、ちょくちょく経験しているシーンなのですが、グローブにつけていたカウンターが2~3ホール行ったところでなくなってしまった!
「まだ買ったばかりなのに・・・エーン!」
ポケットに入れておいたカウンターを、いちいち取り出してカチカチやってはまたポケットにしまい。
そうしていると、あきらかにスロープレーだし、それもいつの間にかなくなっている!というケース!多いんです!
そこで、おすすめしたいあると便利グッズは、腕時計型 ゴルフカウンター !
しっかり腕に装着してもらえれば、落して紛失することもないし、カチカチやるのに時間がかからない!
だんぜん腕時計型!これは、ぜったいおすすめします!(¥800~)
パターカバーホルダー
ラウンド中の忘れ物No.1は、ヘッドカバーでしょう!
自分はしっかり確認していたつもりが、カートの揺れで途中で落ちてしまったなんていうことも良くありますし、ボールを打った場所にクラブだけ持って、ヘッドカバーは忘れてきてしまうこともあります。
ですから、初心者のみなさんには、ラウンド開始前にヘッドカバーは全部はずして、あらかじめキャディーバッグの中にしまっておくことをおすすめしています!
しかし、パターのヘッドカバーは外してみんなと一緒にパターを入れるケースがほとんどですから、ヘッドどうしがあたってフェースに傷をつけてしまうなんていうことになると、たいへんなのでパターカバーだけはつけておいても良いかなと思います。
でも、やっぱり使ったあとに、グリーンのそばに忘れてきてしまう人も少なくありません!
そこでご紹介したいあると便利グッズは、パターカバーホルダー!
パターカバーにあらかじめ装着しておいて、パターを使う時に、カバーをはずして、ポケットにホルダーを差し込んでおく!
そうすれば、地面に置くことなく、忘れる心配もありません!(¥600~)
グリーン上で役立つ「あると便利グッズ」
グリーンは、コースの言わば心臓部にあたるとても大切にされているエリアです。
歩き方にも注意して、グリーン面を傷つけないように注意を払いましょう!
さて、そんなグリーン上で役に立つ、あると便利グッズを紹介します!
パターカップ
コースに行って、あさ練習グリーンでボールを転がそうと思ったら、カップをめがけてみんなが練習している。
その中になかなか入り込めない場合、人があまりいない場所を見つけて、このシリコンパターカップを置けば、たちまち自分専用の練習グリーンに早変わり!
誰にも邪魔されず、しかも好きなラインを選んで練習出来るという、まさにあると便利グッズです!(価格は¥980~)
水平器 付きゴルフ マーカー
グリーンの傾斜は、わかるようになるまでにはラウンド経験が必要!
上りか下りか?右に行くか左にいくのか?
それがわかるだけでも安心材料になるもの。
それがわかるのが、このあると便利グッズ!水平器付きボールマーカー!(¥1200~)
傾斜測定機能付きゴルフマーカーは、水泡の位置で傾斜を確認できます。
より高い方に気泡がかたより、気泡が中心にあれば水平ということです。
※公式戦には使用出来ません
ボール拾い吸盤
ライト パターフレンド2 G-397 (¥400~)
ゴルフプレーでは、ボールを地面に置いたり、拾ったり、腰をかがめる動作がどうしても多くなります。
普段、会社でデスクワークが多い人が、運動不足のカラダでコースに行って、カップインしたボールを拾い上げるときに、ぎっくり腰になってしまったなどという話もよく聞きます。
老若男女、ちょっと腰痛が心配だなという人には、ぜひおすすめしたいあると便利グッズです!
スパイダー グリーンフォーク
グリーン面にボールが落下した時には、その勢いでグリーンにボールのあとがついたり、へこんでしまったり、時にはボールがめり込んでしまったりということがあります。
そんなとき、その箇所を修復するために使われるのがグリーンフォークです。
しかし、この修復も慣れないと、芝の根を切ってしまったり、きちんと修復するのにも、それなりの経験が必要になります。
そこでおすすめしたいあると便利グッズが、スパイダーグリーンフォーク&マーカー2点セットです。
ディボット修復が瞬時にできる、芝の魔術師スパイダー(¥2200~)
まとめ
いかがでしたか?
ラウンドにあると便利グッズは、いろいろとあります。
諸先輩方も悩みながらラウンドをしていて、こんなグッズがあればいいのになあと、考え商品化されたものなのです!
自分で悩んだら、こんなグッズはないかなあと、探してみるのもゴルフの楽しみにもなりますよね!
今回ご紹介したグッズは、筆者が指導する中で、初心者ゴルファーに持っていていただければありがたいなと思うものをチョイスしてみました。
ご参考にしてみて下さい!
こちらの記事もご覧下さい⇒ゴルフを始めたいけど初期費用いくらかかる?
ゴルフスイングコーディネーターの山田友人です!(@yj_golfrecipe)
初心者ゴルファーの皆さんはコースに行き始めると、戸惑うことがたくさん出てくることでしょう!
ラウンドするペースが思ったよりも早くて、ついて行くのにいっぱいいっぱいで、ボールをどう打って良いのか全くわからなくなってしまった。
とか、
手にクラブを3~4本持って走っていくので、いつもどこかに置き忘れてきてしまう!とか、
スコアをつけようと思っても、いつも途中で何回打ったかわからなくなってしまうのでどうにかしたい!
せっっかくナイスショットが続いてグリーンにナイスオンしたのに、パターの傾斜が全然わからず、なかなかボールがカップインしてくれない!
パター数が多すぎて困る・・・。
などなど、問題を抱えてしまう初心者ゴルファーは多いはず!
しかし、そんなお悩みを解決するスグレモノの「あると便利グッズ」があるんです!
ということで今回は、『初心者ゴルファーにおすすめ!ラウンドにあると便利グッズ7選!』をご紹介致します!ぜひ参考にして下さい!